何十年ぶりの森町
ラムネで喉をうるおしているお客さま、親戚のお墓参りに何十年ぶりに森町に来られたそうで、汗をふきふき休んでいかれました。
話を聞くと小学校の頃、川崎から汽車と秋葉鉄道を乗り継ぎ、夏休みに毎年、母親の実家のある森町に来ていたんだそうです。
偶然にも私の仲のよかった友達の家でもあったので、懐かしい話でおおいに盛り上がり、「もうこれが最後になるかもしれないなー」と言いながら帰られました。
また来てくださいねーっと見送ったのです。
すると次の日にまた「ラムネくださーい」と昨日のお客様。掛川に泊まって朝 天浜線の森駅でレンタサイクルを借りて大洞院や懐かしく遊んだ所などを回って来たんだと汗をふきふき話して下さって。
森ほたるやがぁんこやの事などをお話させてもらいました。
森の田舎暮らしが今でも懐かしく、カメちゃん特製のしょっぱい梅干を買い占めておみやげにして下さいました。
いい思い出になってくれればいいなー、そしてまた森町に遊びに行こうとおもってくれれば。
がぁんこやの店番をしていてよかったなーと思った日でした。
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