森のがぁんこや

昨日の夕方、思いもかけない人たちが集まりました。

こも前の記事にも書いた　森蛍　の話で盛り上がりました。その後、本物の蛍を見に行こう！　というはなしになり、森町内と隣町のホタルの里に向かいました。

暗がりを小川沿いに歩いて行くと、蛍が飛び交っています。やがて最上流部が近くなり、いっそう暗い道を入って行くと目の前にとんでもない光景が現れました。

小川の向こう岸に、今まで見た事もないような、幻想的な世界が待っていてくれたんです。

一面の星明かり

しかし、それは星ではなくて　蛍の光　だったんです。視界全体に広がる光の乱舞は、自然界の美しさ、畏れを感じさせるものでした。

頭の上のから下りてくる時の様は、『星垂れる』という表現がぴったり。

時間が経つのも忘れて、別の世界に入っていました。